なんちゃって田舎暮らし

大自然って敷居が高いけど、都心から日帰りできるくらいの、でも自然が沢山な場所で、力まずに田舎暮らしを楽しんでいます♪

沢庵を作るの巻

三浦では大根も美味しいです。

今年は豊作で、安くしか売れないので、農家さんは沢庵作りに精を出しています。

青果では安いけど、手をかけて沢庵にすると、ちゃんと高く売れるんだって。

さぁ、私も作ってみよっと!

 


沢庵の作り方はこちら↓

 

材料 

干し大根

米ぬか : 大根の10〜20%

塩 : 大根の3〜5%

砂糖 : 大根の0〜4%

赤唐辛子 : 大根5kgに3本

その他あったらいいなといったもの : 昆布、干しミカンの皮、干し柿の皮、干しリンゴの皮、鰹節など。色付けにウコンやクチナシ、紅花など。


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大体、10日間くらいで、萎びて手で曲がるようになりました。

 

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葉っぱを落として、軽量します。

 

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米ぬかと塩と砂糖を、ボールで混ぜます。私は砂糖多目が好きです。農家さんはサッカリンを入れる人が多いそうです。

 

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入れたら美味しくなりそうな、その辺にあるものを用意。

今回は、柿の皮(干し柿を作る時に、剥いた皮を干しておきました)、ミカンの皮(ミカンを食べる時は、洗って皮は干しておきます。陳皮といいます)、ヤブニッケイ(日本のシナモンです。散策の時に摘んで葉を乾かしています)。干したスギナ(ホーステール)、昆布や鰹節など。

前回、水の上がりが遅かったので、呼び水として塩麹と自家製ナンプラーも入れました。

 

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袋に入れておくと、漬けている間に天地返しが簡単に出来て良かったです。


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水が上がるまでは重い重石、水が上がったら重石を減らします。

そして一ヶ月くらい。

 

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旨味のある絶品タクアン出来ました♪